当機構の鈴木元が執筆した「ポスト資本主義のために マルクスを乗り越える」の出版祝いを、8月7日(日)京都、8月21日(日)東京で行います。鈴木と話ができる貴重な時間を共有いたしませんか?参加ご希望の方は下記までメールまたはFAXでお知らせください。
Continue readingJICAプログラム 枯葉剤被害障害青年のZOOM研修始まる
ベトナムホーチミンにおける枯葉剤被害者青年を対象に農業を通じて社会参加・自立への道を支援できる農業技術者、医師や看護師などを養成する研修実施を2021年10月1日にJICAから委託事業契約(23年9月末までの2年間、1000万円)として進めます。コロナ禍での対応として、ZOOM研修を行い、研修期間中に行き来できるようになった場合は来日研修、訪越指導を行います。農業技術者を対象としたカリキュラム、ジョブトレーナーを対象としたカリキュラム、共通科目の三つを設定し講師を決め、12月から教材づくりに入りました。
Continue reading当機構の鈴木元が執筆した「ポスト資本主義のために マルクスを乗り越える」が出版されました。
当機構の理事長を務めます鈴木元が執筆した「ポスト資本主義のために マルクスを乗り越える」が出版されました。社会主義に目覚めて以降60余年闘ってきた鈴木が、ソ連の崩壊、中国の資本主義導入、共産主義運動の低迷という現実をふまえ、マルクス主義を理念の根底から問い直した問題作です。ぜひ、ご購読賜わりますようお願い申しげます。
Continue readingオレンジ村の建設および運営費用への募金のお願い
活動レポート「オレンジ村(枯葉剤被害者対象総合施設)建設支援」を掲載しました。
事業・収支報告書の更新をいたしました。
ワールド・レポート その10
北朝鮮問題、重大な局面に、事実上核兵器保有国になることを黙認する事態になりかねない
マスコミは、北朝鮮の核と弾道ミサイルを巡って、今回(8月29日)のミサイル発射は当初に言っていたグアムへは飛ばさず、北海道沖へ発射したことを取り上げ、アメリカとの駆け引きで最悪の事態は避けられたなどと報道した。 Continue reading
ワールド・レポート その9
フィリピンの語学学校と留学最新情報 マニラ在住・神戸美穂
フィリピンと言えばかつての危険や貧困というイメージから、最近では東南アジアでの英語留学の象徴的な存在となっている。 Continue reading
ワールド・レポート その8
北朝鮮は、国際的孤立を招いても、なぜ核とミサイルの挑発を続けるのか
もう一度、落ち着いて、冷静に打開策を考える必要がある
先に結論を言えば、答えは、アメリカを交渉テーブルに付かせ、金正恩体制承認の上で平和条約(講和条約)を結びたいからである。 Continue reading
ワールド・レポート その7
国家が崩れる時
3月10日、韓国の朴大統領が憲法裁判所で弾劾が決定され罷免された。多分、今後、検察によって起訴され有罪となるであろう。罪は知人の支持者であるチェ・スシルに国家機密を渡していたことやチェ氏の利益のために動き、サムソンかからの収賄を受けていたと言う実につまらない癒着事件である。 Continue reading